2024.05.19 00:00 更新
2024.05.19 取材
毎日アキバでごはんを食べているショップ店員に、イチオシのお店を教えてもらう「秋葉原のおいしいごはん」。今回は、イオシス アキバ中央通店の鈴木さんがガッツリ食べたい時に通っているという「やよい軒 外神田3丁目店」に行ってきます。
「ほっともっとグリル 外神田3丁目店」から同系列のやよい軒にリニューアルして、そろそろ1年というところ。中央通りからは多少離れていますが、界隈のショップ店員にも常連が多数。学生時代からやよい軒には長くお世話になっている、と語る鈴木さんもその一人です。
セルフレジ方式のこのお店は、エントランスが入口と出口に分かれています。右側の入口から入って席に着いたら、卓上のタブレットで注文。今回は、鈴木さんが長年のお気に入りに挙げる鉄板メニューの「しょうが焼定食」(730円)にしました。
外神田3丁目店では一部展開していないメニューもあるようなのですが、結構久しぶりのやよい軒だったこともあり不自由さのレベルは不明。なお、料理が出来上がるとタブレットに通知が表示されるシステムになっています。便利。
さすがに提供は早く、5分くらいで出来上がりの通知。提供口で席番を告げて「しょうが焼定食」を受け取ります。付け合せはきんぴらごぼうと味噌汁で、ご飯はおかわり自由。鈴木さんもたいてい3杯くらいは食べてしまうとのこと、ぜひお腹を減らして来たいところです。
ごま風味のドレッシングがかかったサラダをさっくり片付けたら、お手本のような味付けのしょうが焼をおかずにご飯をガツガツ。マヨネーズともやしの食感も相まって、かなり“長持ち”する印象です。鈴木さんも大好きという取り放題の漬物(刻みごま白菜漬け)を加えれば、もはや無限ライスの流れ。食欲(と常識)が許す限り、何杯でもおかわりできちゃいますね。
なお、鈴木さん自身はあまりやらないらしいですが、出汁を使ったお茶漬けスタイルのシメは同僚がよく食べているとのこと。軽く盛ったご飯に出汁を注いだら、漬物をのせてお好みで七味をパラリで完成。お腹いっぱい食べたと思ってもスルリといけてしまう食べやすさ。これ全部を合わせて730円はかなりお得感がありますね。
文: 編集部 絵踏 一
やよい軒: https://www.yayoiken.com/