2024.06.12 08:00 更新
2024.06.12 取材
旨味や風味を閉じ込めて食材の味が引き出せるだけでなく、保存もできる干物。そんないいこと尽くめの干物を自宅で簡単に作れるのが、Makuakeでプロジェクト実施中のフードドライヤー「干物メーカー 潮の音」です。
新潟 燕三条にある創業117年のキッチン用品メーカー矢嶋屋が手掛けた製品で、使い方は塩水や調味料に漬けた食材を入れセットして、時間と温度を設定するだけ。温度の範囲は40~70℃、時間は30分~24時間まで食材にあわせて設定可能。出来上がり加減に合わせて追加で乾燥することもできます。
加工できる食品は魚やイカといった海産物のほか、オリジナルのジャーキーやドライフルーツ、料理に便利な干し椎茸、ドライトマトなど。味付けを調整すれば、ペット用フードも作れます。
外形寸法は炊飯器とほぼ同じ幅282mm、奥行き292mm、高さ193mmで、キッチンの棚にすっぽりと収まるサイズ。さらに使用時の騒音は40dB前後に抑えられており、就寝中でも動作音はあまり気にならないということです。
そんな「干物メーカー 潮の音」ですが、すでに目標金額の25倍以上を達成してプロジェクトは成功しています。なお今なら3,000円割引の早割価格税込16,800円で購入でき、製品は2024年8月末までに配送される予定です。
文: 編集部 池西 樹
Makuake: https://www.makuake.com/