2024.07.12 10:43 更新
2024.07.12 取材
AI処理やクリエイティブワークフロー向けに開発された、Western DigitalのNVMe M.2 SSD「WD Blue SN5000 NVMe SSD」シリーズがアキバに登場。容量ラインナップは500GB、1TB、2TB、4TBの4モデルが用意されている。
独自キャッシュ機能「nCache 4.0テクノロジー」を搭載し、NANDフラッシュは2TBまでが3D TLC NAND、4TBが3D QLC NANDを採用。転送速度はシーケンシャル読込最高5,500MB/s、書込最高5,000MB/s、ランダム読込最高730,000 IOPS、書き込み最高900,000 IOPS。
総書込量は500GBが300TBW、1TBが600TBW、2TBが900TBW、4TBが1,200TBW、MTTFは175万時間、製品保証は5年間。外形寸法は幅22±0.15mm、長さ80±0.15mm、高さ2.38mm、重量5.7±0.5g。
取材時点で入荷を確認したのは、パソコンSHOPアーク、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.、パソコン工房 秋葉原パーツ館で、販売価格は500GBが税込11.280円、1TBが税込15,780円、2TBが税込28,979円、4TBが税込51,980円。なお店員によればこれまでと同じく、価格と容量のバランスがいい1TBモデルが人気になるだろうとのこと。また価格がこなれてくれば大容量な4TBも人気が出るのではないかとの声も聞かれた。
文: 編集部 池西 樹/取材・撮影:ウエムラ
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