静止画はもちろん動画の撮影も可能

データの保存や持ち運びに便利なことから、USBメモリを常に持ち歩いているという人は多いのではないでしょうか。かくいう筆者も外出時には、必ずUSBメモリをバッグに入れています。そんなUSBメモリに、デジタルカメラ機能を統合したユニークな製品が今回紹介する「USBメモリ＆アートカメラ」です。

本体サイズは幅70mm、高さ40mm（フラッシュ部含む）、厚さ20mm（レンズ部含む）、重量約33gという小型・軽量サイズながらカメラ機能を搭載し、静止画はもちろん動画の撮影もできるというすぐれもの。

散歩中の何気ない風景や、旅行・アウトドアでの思い出を撮影したり、会議やプレゼンテーションで、気になったメモや資料を撮影するなど、公私にわたり様々なシーンで活躍してくれることでしょう。ちなみにストレージには、32GB microSDカード（製品に同梱）を使用するため、実際にはUSBメモリというよりはカードリーダ的な動作になるようです。

また通常の撮影モードに加えて、アーティスティックな撮影ができるモノクロ、オレンジ、グリーン、ブルーの4種類のフィルター機能を搭載。さらに背面には0.9インチの円形ディスプレイを備え、本体だけで撮影した写真や動画を確認することもできます。

インターフェイスはUSB Type-Aを備え、PCに直接接続が可能。その他、静止画解像度は1,280×960ドット、ビデオ解像度は1,280×720ドット＠30fpsに対応し、本体には充電式のバッテリ（45～50分の動画撮影が可能）が内蔵されています。

さてそんな「USBメモリ＆アートカメラ」のプロジェクトですが、締め切りは2024年8月30日まででもう間もなく終了になります。もし購入を検討しているなら早めに行動をしたほうがいいでしょう。なお今なら18％割引の税込7,216円で購入でき、製品の発送は11月末になる予定です。

文： 編集部 池西 樹
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