2024.09.06 11:29 更新
2024.09.06 取材
NVMe M.2 SSDを直に挿してUSBストレージとして使用できるようにするスタンド「HDE-20」が株式会社アイネックス(本社:東京都西東京市)から発売中だ。
インターフェイスは帯域幅10GbpsのUSB 3.2 Gen 2 Type-Cに対応。さらに効率的にデータを転送できるUASP(USB Attached SCSI Protocol)をサポートするため、SATA 3.0 SSDを超えるパフォーマンスを発揮する。
またケーブルを接続したままSSDを安全に抜き挿しできる電源ボタンを搭載しているのも特徴。複数のNVMe M.2 SSDが余っているなら、用途に合わせて手軽に交換して使い分ける事ができる。
外形寸法は幅60mm、奥行き60mm、高さ14mm、ケーブル長約170mm。対応OSはWindows 11/10(32/64bit)。なお取材時点で販売を確認したのは、パソコンSHOPアーク、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.、テクノハウス東映、パソコン工房 秋葉原パーツ館で、価格は税込2,980円前後。
文: 編集部 池西 樹/取材・撮影:ウエムラ
株式会社アイネックス: https://www.ainex.jp/