100ms以下の低遅延なビデオ/オーディオシンクが可能

高機能な配信デバイスを得意とするStreamplifyブランドから、HDR/VRRパススルーに対応するUSB接続の4Kキャプチャユニット「CAPTURE 4K」（型番：CAPTURE-4K30-BK）が登場した。販売ショップはパソコンSHOPアークとTSUKUMO eX.で、価格は税込22,286円。

HDMI 2.0入力とHDMI 2.0出力を備え、4K/30Hzの動画キャプチャに加えて、4K/60Hzのパススルー出力が可能。HDRやVRRにも対応するため、録画や配信をしながらでも高品質かつ滑らかな映像で快適にゲームを楽しむことができる。

またオーディオのサンプリングレートは最大48KHz/24bitに対応。さらに100ms以下の低遅延で、違和感のないビデオ&オーディオシンクを可能にしている。

インターフェイスはUSB 3.2 Type-C×1、HDMI 2.0入力×1、3.5mmヘッドセット端子入力×1、HDMI 2.0出力×1、3.5mmヘッドセット端子出力×1、マイク入力×1。ダイナミックレンジは50dBで、製品にはUSB Type-Cケーブル（100cm）とHDMI 2.0ケーブル（100cm）が付属する。

外形寸法は幅127mm、奥行き70mm、高さ22mm、重量約210g。対応OSはWindows 11/10、macOS 10.13以降。なおCPUはIntel Core i5以上、GPUはGeForce GTX 1060以上、メモリは8GB以上が必要になる。

文： 編集部 池西 樹/取材・撮影：ウエムラ
Streamplify： https://www.streamplify.com/