2024.09.26 21:03 更新
2024.09.26 取材
東プレ株式会社(本社:東京都中央区)は、東京ゲームショウ 2024にてホロライブの人気VTuberとコラボレーションしたスペシャルデザインのゲーミングキーボードを披露した。
ベースモデルは静電容量スイッチと「Dual-APC」機能を搭載するテンキーレスゲーミングキーボード「REALFORCE GX1 Keyboard」で、「獅白ボタン」と「ラプラス・ダークネス」の2種類がラインナップ。なおキー配列はそれぞれ日本語配列と英語配列が用意される。
「獅白ボタン」モデル |
「獅白ボタン」モデルは、深夜にコンビニに行く衣装をイメージした黒色とグレーのツートンカラーの天板を採用し、「SSRB」のキャラクターとロゴをデザイン。またキーキャップも衣装に合わせた配色で、表面にはホロライブ公式ロゴや3本のラインが刻印されている。
また限定機能として「獅白ボタン」さんが実際に使っているのと同じAPC設定に変更することができる。
「ラプラス・ダークネス」モデル |
「ラプラス・ダークネス」モデルは、私服衣装をイメージした紺色と紫色をベースに、天板には尻尾と配信ロゴがデザイン。さらにキーキャップにも尻尾や十字の髪飾り、配信ロゴが刻印されている。さらにゲームの移動時に使用するW・A・S・Dキーはわかりやすいように色分けされているのも特徴だ。
さらにこちらも限定機能として「ラプラス・ダークネス」さんが実際に使っているのと同じAPC設定に変更することができる。
ゲームキャスター篠原氏とCREST GAMING所属の月野もも氏による「REALFORCE ✕ ホロライブコラボ記念トークショウ」も行われた |
その他基本スペックなどは「REALFORCE GX1 Keyboard」に準拠しているが、キーキャップにはABS素材より耐久性が高く、摩耗しにくいPBT素材が採用されているとのこと。順調なら2024年11月下旬には予約受付が開始される予定で、価格は現時点で未定。
なお製品のデザインは現在監修中のため、変更の可能性がある。また製品情報はREALFORCE公式Xで定期的に更新されるので、気になる人はチェックしておこう。
ブースには歴代の「REALFORCE」シリーズやコラボレーションモデルも展示されていた |
文: 編集部 池西 樹
東京ゲームショウ2024: https://tgs.nikkeibp.co.jp/tgs/2024/jp/