耐久性5,000万回のリニア磁気スイッチ採用

Eastern Times Technology Co., Ltd（本社：中国）が展開するゲーミングブランドRedragonから、ラピッドトリガーに対応する60％サイズキーボード「K617 FIZZ 60% Rapid Trigger」（型番：K617GGB-RGB-MTI）の発売が開始された。

キースイッチは耐久性約5,000万回のリニア磁気スイッチで、ラピッドトリガー機能により最大0.1㎜の感度でキーリセットが可能。またアクチュエーションポイントは0.1～4.0mmまで設定でき、N-Keyロールオーバーやアンチゴースト、Windowsキーロックなどの機能にも対応する。

インターフェイスはUSB Type-C、ポーリングレートは8,000Hz、キー配列は英語61キーで、キー荷重は約30～60g、キーピッチ19mm。外形寸法は幅292mm、奥行き103mm、高さ37mm、重量約535g、ケーブル長約150cm。

取材時点で入荷を確認したのはツクモパソコン本店とTSUKUMO eX.で、販売価格は税込11,680円。店員によれば、「ラピッドトリガー対応のキーボードでは最安モデル。迷っていた人はぜひ一度使ってみて欲しい」とのこと。

文： 編集部 池西 樹/取材・撮影：ウエムラ
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