2024.10.16 00:00 更新
2024.10.16 取材
職業柄、キーボードにはそれなりにこだわりがある筆者。そろそろキーボードの自作を試してみようと考えていたのですが、GREEN FOUNDINGで気になるアイテム「DOIO-67 ハイエンド・キーボードキット」を発見しました。
CNC加工による6063アルミニウム合金製の高級感のある筐体にはキースイッチを固定する基板が実装され、好みのキースイッチやキーキャップ、さらにはスタビライザーをチョイス。自分だけの完全オリジナルキーボードを簡単に組み立てることができるというもの。
さらに本体の右側にはタッチ操作に対応する解像度480×480ドットの小型液晶を備え、HDMIでPCと接続することでセカンドディスプレイとしても動作可能。デスクトップ領域を拡張できる他、好みの画像を表示したり、動画・音楽プレーヤー、システムのリアルタイム監視などさまざまな用途で活用できます。
またベースシートや、高機能ウレタンフォームの「PORON」シート、位置決め用のプレートなどを組み合わせたレイヤー構造により、滑らかでソフトな押し心地を実現。筐体にも人間工学に基づいた3°の傾斜角度を設けることで、体への負担を軽減し、長時間の入力作業も快適に行えるように設計されています。
簡単にスペックを確認しておくとキーボードのレイアウトは67キー、インターフェイスはUSB Type-Cとmini HDMIを備え、設定用のソフトウェアはQMK/VIA互換。外形寸法は幅412mm、奥行き111.6mm、高さ28.3mm、重量は約1.26kgとされ、激しい入力でもずれることはないでしょう。
そんな「DOIO-67 ハイエンド・キーボードキット」ですが、カラーバリエーションはホワイト、オリーブグリーン、サンドベージュ、ブラックの4色から選択でき、支援金額は超超早割価格税込60,500円から。またオプションとして「黄軸」のメカニカルスイッチや、キーキャップも用意されています。
文: 編集部 池西 樹
GREEN FOUNDING: https://greenfunding.jp/