2024.10.18 12:03 更新
2024.10.18 取材
ジャンク通りの一角で交通規制を行い、滞留空間およびワークショップの創出などを実験する「マーケットストリート社会実験2024 in 秋葉原ジャンク通り」が開催されている。開催期間は10月20日(日)までで、実施時間は11:00~17:00。
秋葉原タウンマネジメント株式会社が日本大学理工学部建築学科都市計画研究室(泉山ゼミ)および一般社団法人ソトノバと協力して実施する、いわく「公共空間の可能性を検証する調査」。まんだらけコンプレックスから千代田電子機器間の1ブロックで交通規制を行い、実施時間帯は小規模な歩行者天国になる。
「居心地の良い空間の創出を目指す」ための試みで、開催エリアでは沿道店舗による露天販売(屋外ワークショップ)が行われるほか、沿道(および住友不動産秋葉原ビル公開空地)に小休憩のためのベンチが設置される。
前述の通り各日の実施時間は11:00~17:00(交通規制10:00~18:00)で、小雨決行(荒天中止)。なお、日曜日に行われている中央通りの歩行者天国には影響はなく、20日(日)も通常通り実施される。
\開催告知/ 【10/17(木)〜10/20(日)】
店舗の個性が表れた道路空間の創出に向けた社会実験
『マーケットストリート社会実験2024 in ジャンク通り』
を開催します!✨
社会実験では、居心地の良い空間の創出を目指して、くつろぎの場創出およびワークショップの体験空間の創出を行います。 pic.twitter.com/y50SZ21nHf— 秋葉原ウォーカブル (@akiba_walkable) October 10, 2024
文: 編集部 絵踏 一/取材・撮影:ウエムラ
秋葉原ウォーカブル・プロジェクトページ: https://urbandesignplanning.jp/izumiyama/project/09/