1億回の入力耐える磁気リニアスイッチ採用

ラピッドトリガーに対応する65％キーボード「DrunkDeer G65」に、耐久性に優れるPBTキーキャップを採用したバリエーションモデル「DrunkDeer G65 PBT Keycaps」が登場した。カラーはブラックとホワイトの2色がラインナップする。

キースイッチはアクチュエーションポイントを0.2～3.8mm（0.1mm刻み）、ラピッドトリガー感度を0.1～3.6mm（0.1mm刻み）で調整できる「磁気リニアスイッチ」で、標準的なメカニカルキーボードに比べて応答速度は10倍に向上。また物理的な接点をなくすことで、1億回の入力に耐える耐久性も特徴だ。

PBTキーキャップはややザラザラとした印象。気になる人は実際に店舗に行って感触を試してみるといいだろう

各キーにはARGB LEDによるイルミネーション機能を備え、特許取得の衝撃吸収構造により快適な打鍵感を実現。インターフェイスはUSB Type-C、ポーリングレートは1,000Hz、外形寸法は幅310mm、奥行き102mm、高さ30mm、重量580g。

ケーブルは着脱式で、接続インターフェイスはUSB Type-C

なお取材時点で入荷を確認したのはツクモパソコン本店とTSUKUMO eX.で、販売価格は税込17,100円。

文： 編集部 池西 樹/取材・撮影：ウエムラ
DrunkDeer： https://drunkdeer.com/