2024.11.04 02:43 更新
2024.11.04 取材
Thermaltake Technology(本社:台湾)および日本ギガバイト株式会社(本社:東京都千代田区)は2024年11月3日(日)、合同イベント「Thermaltake 最新マザー×ケース祭り 自作PCをもっとシンプルに! powered by GIGABYTE」を開催した。晴天に恵まれた連休の中日ということもあり、会場のLIFORK 秋葉原 II(〒101-0021 東京都千代田区外神田3-13-2)には多くの自作派が集まった。
イベントではGIGABYTEの最新マザーボードを搭載した、ThermaltakeのPCケース&電源ユニットの新製品を展示。トークセッションは13:30より計3部構成で、日本ギガバイトの渡辺技師とCreativesのめんま氏(@gamemnm)による「GIGABYTE最新マザーボード&Thermaltake最新製品のご紹介」「実際に組み立てたPCを徹底解説!」「ライティングで遊ぼう!シンク機能でさらに楽しい自作PC」をお題目に、製品の解説が行われた。
背面コネクタマザーボード「B650E AORUS STEALTH ICE」を対応PCケース「CTE E550 TG Snow」に搭載したデモ機を用意 |
解説セッションでは、GIGABYTE製マザーボードとThermaltake製PCケースの”相性の良さ”をアピール。未だ根強い人気の”オールホワイトPC”の構成例として、美しいホワイトカラーで人気の「ICE」シリーズから「B650E AORUS STEALTH ICE」、同じくホワイト色のPCケース「CTE E550 TG Snow」(型番:CA-1Z8-00M6WN-00)を組み合わせ、デモ機を前にめんま氏の推しポイントがアピールされた。
「CTE E550 TG Snow」は裏配線スペースにも余裕がある構造とされ、ネックとされるケーブル配線も容易であることがアピールされた |
好調なセールスを続けるMicroATX対応の“八角柱デザインPCケース”「The Tower 300」シリーズには、新色「Peach Fuzz」(型番:CA-1Y4-00SKWN-00)がまもなく国内市場でのリリースを予定。これでシリーズ合計10色のバリエーションが揃う事になる。
さらに10月25日に国内リリースされたばかりのミドルタワーPCケース「Ceres 350 MX」シリーズも登場。フロントパネルに強化ガラスとメッシュパネルの2種類が付属し、任意での付け替えに対応する。また背面コネクタマザーボードのサポートも特徴。なお会場に持ち込まれたBumblebee(型番:CA-1Z3-00M4WN-00)とBubble Pink(型番:CA-1Z3-00MAWN-00)はAmazon限定販売になる。
そして会場には、Thermaltake製コクピット「GR500」によるフライトシミュレーターの体験ブースも用意され、来場者の注目を集めていた。
国内販売が本格的に検討されているというThermaltakeの「GR500」。GIGABYTEのウルトラワイド液晶ディスプレイを組み合わせてデモ機が設置されていた |
奥行き140mmでATX 3.1規格に準拠した、80PLUS GOLD認証電源ユニット「TOUGHPOWER GT」シリーズも実機を展示。国内では11月8日(金)より販売がスタートする |
文: 取材:エルミタージュ秋葉原編集部 Tawashi
Thermaltake Technology: https://jp.thermaltake.com/
日本ギガバイト株式会社: https://www.gigabyte.com/jp/
株式会社アスク: https://www.ask-corp.jp/