2024.12.18 00:00 更新
2024.12.18 取材
電動工具をはじめ、冷蔵庫や掃除機などの家電製品や、キャンプ用品など幅広い製品を手掛けるマキタ。そのほとんどの製品でバッテリが使い回せることから、愛用している人も多いのではないでしょうか。
そんなマキタのバッテリをポータブル電源として使えるようになる「YOKIYA マキタ18V専用 正弦波インバーター」のプロジェクトがクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で開催されています。
使い方は、マキタ純正バッテリ18Vシリーズの上部に取り付けるだけ。インバーターの電圧は110Vで、擬似正弦波ではなく正弦波を出力できるため、最大180Wまでの家電製品やパソコン、電動工具など幅広い機器を動作させることができます。
また本体には電源コンセントに加えて、スマートフォンなどの充電に便利なType-A(5V/2.1A)、USB Type-C(5~9V/18W)のUSBポートや200ルーメンのLEDライトも内蔵。全ての機能を同時に利用することができるため、アウトドアでの使用や、災害・停電時の非常用電源としても重宝するでしょう。
そんな「YOKIYA マキタ18V専用 正弦波インバーター」のプロジェクトですが、現在約950人の支援者から目標金額の9,100%を超える支援を集めてプロジェクトは成立しています。なお原稿執筆時点では定価から500円引の9,400円で購入でき、製品の発送は2025年2月になる予定です。
文: 編集部 池西 樹
CAMPFIRE: https://camp-fire.jp/