8層PCBやTUFコンポーネントなどの高品質パーツを採用

ASUSから、Intel B860チップセットを採用するMicroATXゲーミングマザーボード「TUF GAMING B860M-PLUS」が発売開始。取材時点で入荷を確認したのはパソコンSHOPアーク、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.、パソコン工房 秋葉原パーツ館で、価格は税込37,980円。

耐久性を重視した「TUF GAMING」シリーズに属する製品で、ProCool電源コネクタや「TUFコンポーネント」、8層PCBなどの高品質なパーツを採用。またDigi+VRMと80A Dr.MOSによる12+1+2+1フェーズの電源回路を備える。

主なスペックはメモリスロットがDDR5-8800+×4（最大256GB）、ストレージはM.2（PCI Express 5.0×4）×1、M.2（PCI Express 4.0×4）×2、SATA 3.0×4を備え、M.2スロットにはヒートシンクを標準装備。拡張スロットはPCI Express 5.0(x16)×1、PCI Express 4.0(x4)×1の2本で、大型のグラフィックスカードを簡単に取り外すことができる「PCIe Slot Q-Release」に対応する。

ネットワークはRealtekチップによる2.5ギガビットLANで、無線LAN機能は非搭載。オーディオは7.1chサラウンドサウンドに対応し、基板サイズは244×244mm。OSはWindows 11/10をサポートする。

文： 編集部 池西 樹/取材・撮影：ウエムラ
ASUS JAPAN株式会社： https://www.asus.com/jp/