2025.02.11 00:00 更新
2025.02.11 取材
炊きすぎて残ったご飯はラップで保存するのが一般的です。ただし、解凍したご飯の味や匂いが苦手で、使い道はチャーハンやオムライスなど調理したものばかりという人は多いのではないでしょうか。かくいう筆者も解凍したご飯の味が苦手で、そのまま食べる事はほとんどありません。
そんな冷凍ご飯を“炊きたてのようにふっくらと美味しく食べることができる”という桐を使用したごはん鉢「桐のレンジでごはん鉢」のプロジェクトがMakuakeにて開催中です。
桐の断面は、まるで発泡スチロールのように導管が独立している「独立気泡体構造」のため、熱が伝わりにくいという特徴があります。これにより、レンジで温めたあとでもレンジから取り出しやすく、しかも中のご飯も冷めにくいという特徴があります。
さらに湿気や水分が多い時は、この導管の構造が湿気を吸収、乾燥している時は湿気を放出して最適な水分量を維持できるとのこと。この温度と湿度の調整機能に加えて、桐が吸収していた水分が蒸気になって放出されることでご飯をまんべんなくあたためて、冷凍ご飯を美味しく解凍できるわけです。
使い方もあらかじめ容器を水で濡らして、ご飯を8分目を目安に入れ、フタをして冷凍するだけ。食べる時には500Wで3分から3分半温めて、箸で切るようにほぐせば炊き立てのような美味しいご飯食べられます。また使い終わったあとも普通の食器と同じように洗って、しっかりと乾燥させるだけで、何度も使うことができます。
そんな「桐のレンジでごはん鉢」ですが、サイズは約120g~140gのご飯が入る「小」と、約180g~200gのごはんが入る「中」の2種類で、「小」2個のセットは応援価格43%割引の税込8,185円から、「小」と「中」のセットは応援価格43%割引の税込8,715円から購入することができます。なお製品の配送は2025年6月末の予定です。
文: 編集部 池西 樹
Makuake: https://www.makuake.com/