ヒートシンク付きBlazing M.2スロットを搭載

AMD B850チップセットを採用する、Socket AM5向けMicroATXマザーボード「B850M-X WiFi R2.0」がASRock（本社：台湾）から登場。ツクモパソコン本店とTSUKUMO eX.で、本日4月4日より販売を開始する。

税込21,980円の低価格モデルながら、ネットワークはDragon RTL8125BGによる2.5ギガビットLANに加えて、Wi-Fi 6E無線LAN機能（+Bluetooth 5.2）を搭載。また電源回路は6+1+1フェーズで、VCore用のMOSFETにはDr.MOSを採用する。

主なスペックはメモリスロットがDDR5-8200+×2（最大128GB）、拡張スロットはPCI Express 5.0(x16)×1、PCI Express 4.0(x4/x16形状)×1、PCI Express 4.0(x1)×1、ストレージはBlazing M.2（PCI Express 5.0×4）×1、Hyper M.2（PCI Express 4.0×4）×1、SATA 3.0×4を備え、Blazing M.2にはアルミニウム製ヒートシンクを標準装備する。

オーディオチップはRealtek ALC897、サイズは244×226mm、OSはWindows 11/10に対応。またASRock Polychrome SYNCやBIOS Flashback 、Nahimic Audioなどの機能を備える。

文： 編集部 池西 樹/取材・撮影：ウエムラ
ASRock： https://www.asrock.com/