2012.09.19 12:24 更新
2012.09.19 配信
Micronより、次世代のUltrabookなど薄型プラットフォームやタブレット向けとなる低消費電力DDR3 DRAMが発表された。性能とコスト効率はそのままにバッテリーの寿命延長に貢献、1回の充電でより長い駆動時間を実現する。
以前発表された「DDR3Lm」と同様、製造プロセスは30nm。セルフリフレッシュ電力を削減し、スタンバイ時の消費電力低減を実現している。2Gbit、4Gbitに加え8Gbitデバイスのサンプル出荷も開始されており、量産は2012年12月に開始される予定だ。
文: GDM編集部 絵踏 一
Micron Technology: http://www.micron.com/