東芝、世界最小・最軽量のポータブルHDD「CANVIO SLIM」シリーズを10月下旬から発売

2012.09.24 13:14 更新

2012.09.24 配信

株式会社東芝（本社：東京都港区）は2012年9月24日、2.5インチHDDを搭載する世界最小クラスのポータブルHDD「CANVIO SLIM」シリーズを発表した。市場想定売価はオープン価格で、10月下旬の発売が予定されている。　また、それと同時に最大1.5TBをラインナップするポータブルHDD「CANVIO」シリーズと、3.5インチHDDを内蔵した外付けHDD「CANVIO DESK」シリーズも合わせて発表。こちらも10月下旬以降に順次発売される。

CANVIO SLIMシリーズ

世界最小モデルからデスクトップモデルまで、全16製品を10月より一挙発売

CANVIO SLIMシリーズ　オープン価格（10月下旬発売予定）
HD-SA50GK（ブラック）/HD-SA50GS（シルバー）
CANVIOシリーズ　オープン価格（10月下旬発売予定）
HD-PB15TK（1.5TB/ブラック）/HD-PB15TW（1.5TB/ホワイト）/
HD-PB10TK（1TB/ブラック）/HD-PB10TS（1TB/シルバー）/HD-PB10TW（1TB/ホワイト）/
HD-PB75GK（750GB/ブラック）/HD-PB75GS（750GB/シルバー）/
HD-PB50GK（500GB/ブラック）/HD-PB50GS（500GB/シルバー）/HD-PB50GW（500GB/ホワイト）
CANVIO DESKシリーズ　オープン価格（11月下旬発売予定）
HD-EA20TK（2TB/ブラック）/HD-EA20TW（2TB/ホワイト＆ブラック）
HD-EA10TK（1TB/ブラック）/HD-EA10TW（1TB/ホワイト＆ブラック）
http://www.toshiba.co.jp/about/press/2012_09/pr_j2401.htm

UltrabookやタブレットPCに最適なコンパクトサイズのポータブルHDD新製品。外形寸法はW75×D107×H9mm、重量約115gと、2.5インチHDD搭載モデルとしては世界最小・最軽量を実現している。容量は500GBで、ブラックとホワイトの2モデルをラインナップ。いずれもフレームには高級感あるヘアライン加工が施される。

接続インターフェイスはUSB3.0に対応し、電源レスのバスパワーで駆動する。そのほか、Mac OS Xに対応したドライバーソフト「NTFS for Mac」を搭載するため、WindowsPCでフォーマットしたデータをMac OSで読み書きすることが可能。10月に発売が予定されているWindows 8にも対応する。