最大のトピックはセンサーの切替え。特異な“二つ目”マウスがやってくる

GeILが立ち上げたゲーミングデバイスブランド「Epic Gear」の第一弾アイテム「Meduza」がエムヴィケーより正式発表された。秋葉原の一部店舗ではすでに販売が開始されているゲーミングマウスの新製品だ。

最大の特徴は底面にレーザーセンサーと光学式センサーの両方を搭載し、好みに応じてスイッチで切替えができること。高解像度なレーザーセンサーと光学式センサーを用途別に使い分けできるほか、両方のセンサーをハイブリッド動作させる「HDST」モードを搭載。両方センサーがもつのメリットを享受できるとされる。

それぞれのセンサーの解像度は、光学式センサー使用時400/800/1600/3200dpi、レーザーセンサー使用時最大6000dpi（4段階）、HDSTモード使用時最大4800dpi。トラッキング速度は（HDST時）は200ipsで加速度（HDST時）は30G。
外形寸法はW70×D123×H43mmで、重量は約122g。接続インターフェイスはUSBで、ケーブル長は約2m。設定変更可能な6ボタン（＋プロファイル切替えボタン）を搭載し、マクロを15件、5種類のプロファイルを内蔵メモリに保存可能。初回入荷モデル限定200個には特製マウスパッドも同梱される。

なお、こちらの「Meduza」は近々「エルミタ的速攻撮って出しレビュー」にてご紹介する予定。そちらも合わせてお楽しみを。

文： GDM編集部 絵踏 一
Epic Gear： http://www.epicgear.com/
株式会社エムヴィケー： http://www.mvkc.jp/