2012.09.25 16:45 更新
2012.09.25 配信
EIZOブランドから、セキュリティ市場向けを謳う23インチカラー液晶ディスプレイ「DuraVision FDF2303W」がリリースされた。
入力画像の暗部を自動的に検出して見やすく補正する「Smart Insight」を搭載し、監視カメラの視認性を大幅に向上。またPC向けの「sRGB」モードに加えて、監視カメラのDay/Nightモードに合わせた表示モードが用意され、用途や環境に応じて自由に切り替えることができる。
液晶パネルは角度や位置による色彩の変化が少ないIPS方式で、水平/垂直178度の広視野角を実現。また映り込みや光の反射が少ないノングレアタイプのため、長時間の使用でも目の疲れやストレスが少ないのも特徴のひとつ。
最大解像度は1920×1080ドット、輝度250cm/m2、コントラスト比1000:1(拡張時は5000:1)、応答速度は7ms。入力端子はHDMI×2、DVI-D×1、D-Sub×1で、500mW+500mWのスピーカーが内蔵される。外形寸法はW545×D200×H390~450mm、重量5.4kg。
文: GDM編集部 池西 樹
ナナオ株式会社: http://www.eizo.co.jp/