外部ストレージの共有やオートバックアップも可能なNASベアボーン

ワールドワイド向けプレスリリースで既報のShuttle初NASベアボーンキット「OMNINAS KD20」の国内発売が9月28日より開始される。

「OMNINAS KD20」は、3.5インチSATA HDDを2台収納可能なホットスワップベイを備え、RAIDレベルは0/1/JBODをサポート。4TBのHDDを2台用意すれば最大8TBの大容量ストレージを構築可能できる。

インターフェイスはギガビットLAN、USB3.0×1、USB2.0×2、SDカードリーダが用意され、外付けHDD、USBメモリ、SDカードを共有可能。さらに「Auto Copy」機能により、保存データをNASドライブへ自動的にコピーすることもできる。

外形寸法は、W95×D220×H170mm、重量約2.2kg。対応OSは、Windows 7（32/64bit）/Vista（32/64bit）/XP（32/64bit）、Mac OS 10.4以降、Linux カーネル2.6.x以降、iOS4.2以降、Android OS2.3以降。

文： GDM編集部 池西 樹
日本Shuttle 株式会社： http://www.shuttle-japan.jp/