Dr.MOSやフェライトコアチョークなど高品質コンポーネント採用のGTX 650Ti

PalitからNVIDIAのミドルレンジ向けGPU、GeForce GTX 650Tiを搭載したグラフィックスカードがリリースされた。2GBの大容量モデル「NE5X65T01341-1072F」、コアクロック1,006MHz（リファレンス925MHz）、メモリクロック5,500MHz（リファレンス5,400MHz）にチューニングされたオーバークロックモデル「NE5X65TS1301-1071F」、リファレンスモデル「NE5X65T01301-1071F」の3機種が展開される。

VGAクーラーには低ノイズで大風量のターボファンブレードクーラーを搭載。さらに低RDS（on）MOSFET、フェライトチョーク、固体コンデンサなど高品質なコンポーネントを採用することでオーバークロック時でも安定動作を実現した。

外部インターフェイスはDVI×1、miniHDMI×1、D-Sub×1、PCI-Express補助電源は6pin×1で、バスインターフェイスはPCI-Express3.0（x16）。

文： GDM編集部 池西 樹
Palit Microsystems： http://www.palit.biz/