ハードウェアトランスコード機能で15倍圧縮録画をサポート

10月26日に解禁予定の次期OS、Windows 8に正式対応したTVキャプチャーカードの新製品。PCI-Express（x1）対応製品がデュアルチューナー「GV-MVP/XS3W」とシングルチューナー「GV-MVP/XS3」の2機種。USB2.0対応製品がシングルチューナー「GV-MVP/XZ3」の計3機種がラインナップされる。

GV-MVP/XS3

GV-MVP/XZ3

地上デジタル放送、BSデジタル放送、110度CSデジタル放送の3波に対応し、番組配信機能でスマートフォンやタブレットでの視聴をサポート。さらに複数台のチューナーを搭載すれば最大8チャンネルまで同時に録画できる。

またハードウェアトランスコード機能では、フルハイビジョン映像を15倍に圧縮して録画可能。1つの放送局を録画する「一局まるごと録画」やキーワードに沿って自動録画する「お任せ録画」など、民生機並の充実した録画機能を特徴とする。

対応OSはWindows 8（32/64bit）/7（32/64bit）/Vista/XP SP2以降。外形寸法および重量は「GV-MVP/XS3W」がW105×H103.7mm、約82g、「GV-MVP/XS3」がW90×H68.9mm、約54g、「GV-MVP/XZ3」がW98×D92×H26mm、約110g。

文： GDM編集部 池西 樹
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