2012.10.11 11:30 更新
2012.10.10 配信
Microsoftの次期OS Windows 8では、ユーザーインターフェイスが一新され、これまでのマウスからタッチパネル操作を強く意思したものへと変更されている。そんなタッチ操作に最適な入力デバイスがLogitechより発表された。
「Touch Mouse T620」は、継ぎ目のない一体型デザインを採用したワイヤレスマウスの新製品。マウス表面をタッチセンサーにすることで、左右クリック、水平/垂直スクロールといった一般的な操作に加えて、アプリケーションスイッチ、チャーム、スタート画面表示などのWindows 8ジェスチャーに対応する。センサーはアドバンスドオプティカルセンサーが採用され、電源は単三電池を1本または2本まで搭載可能。
「Zone Touch Mouse T400」は、マウスのホイール部分に小型タッチセンサを搭載した廉価モデル。タッチセンサー部をスワイプやタッチすることで水平/垂直スクロール、ブラウザの進む/戻る、スタート画面表示をサポートする。こちらもセンサーはアドバンスドオプティカルセンサーで、単三電池2本で18ヶ月の長期駆動が可能。
「Wireless Rechargeable Touchpad T650」は、ガラス製タッチサーフェスを採用したタッチパッドの新製品。タッチ、スワイプ、ピンチを駆使することで13種類のジェスチャーに対応し、タッチパネルと同様の操作を実現する。なお充電はUSBで行い、1回の充電で約1ヶ月間使用できる。
文: GDM編集部 池西 樹
Logitech International: http://www.logitech.com/