システム全体をモニタリング＆制御、LEDで把握できる新感覚管理ツール

過去幾度もイベント展示に登場して話題を呼んだCORSAIRのシステム総合管理ツール「Corsair Link」がついに登場、リンクスインターナショナルより国内販売が開始される。発売されるのは、メインユニットに加え各種制御ユニットや専用ケーブルがセットになった日本限定モデル。

「Corsair Link」は、メインユニット「Corsair Link Commander」にケースファンや温度センサーを接続する「Corsair Link Coolingnode」や対応する各種CORSAIR製品を接続、専用ソフトウェア「Corsair Link Dashboard」上からモニタリング、制御できる管理ツール。対応製品としてはCWCH100/80、DOMINATOR PLATINUMシリーズ、AX1200iなどの水冷ユニット、メモリ、電源ユニットがラインナップされる。
　また、LEDケーブル「RGBstrip」を接続する「Corsair Link Lightingnode」を介したLED制御にも対応。「Corsair Link Dashboard」上からファン回転数や温度、負荷に応じた発光パターン制御も可能で、より直感的にシステムの状態を把握できる。

パッケージ内容は、「Corsair Link Commander」、「Corsair Link Coolingnode」×1、「Corsair Link Lightingnode」×1、「digitalcable」（信号ケーブル）×4、「fanext」（ファン延長ケーブル）×5、「RGBstrip」（LEDケーブル）×3、「RGBstripext」（「RGBstrip」延長ケーブル）×3、「thermalsensor」（温度センサー）×3、「Accessory Cable Kit」（DOMINATOR PLATINUM専用接続ケーブル）×1。
　外形寸法と重量は、「Corsair Link Commander」がW101×D123×H21mmで約205g、「Corsair Link Coolingnode」がW98×D40×H12mmで約220g、「Corsair Link Dashboard」がW66×D31×H12mmで約20g。メインユニットはUSBヘッダピン、各種制御ユニットは4pinペリフェラルコネクタによる電源供給で動作する。メーカーによる保証期間は1年間。

文： GDM編集部 絵踏 一
CORSAIR Memory： http://www.corsair.com/
株式会社リンクスインターナショナル： http://www.links.co.jp/