2012.10.17 17:00 更新
2012.10.17 配信
インテルは2012年10月16日(現地時間)、2012年第3四半期決算を発表した。
売上高は135億ドル(前年同月比142億ドル)、営業利益は38億ドル(同47億ドル)、純利益30億ドル(同35億ドル)、1株当たり利益は58セント(同65セント)と、いずれも前年期間比割れの結果となった。
これについて、同社社長兼CEO(最高経営責任者)のポール・オッテリーニ氏は「2012 年第 3 四半期の業績は、継続する厳しい経済環境を反映する結果となりました。コンピューティングの世界では、画期的な技術革新が進み、創造性が発揮されています。第 4 四半期の展望として、今後も進展していく Ultrabook™ と携帯電話に満足すると同時に、インテル・アーキテクチャーを採用した多彩なタブレット端末の市場投入を楽しみにしています」と、コメントを発表している。
文: GDM編集部 松枝 清顕
インテル: http://www.intel.com/jp/