Windows 8対応のBD-R15倍速書込Blu-rayドライブ

BD-Rディスクへの15倍速書込を実現したBlu-rayドライブの新製品。またBD-R XLやBD-RE XLなど多層メディアへの書込にも対応する。

剛性に優れる独自ハニカム構造が特徴の「BDR-208JBK」は、ディスクの回転によって起こる風を整流、循環させることで高速回転時でもピックアップやディスク表面を効率よく冷却する。

またディスク表面に汚れや傷がある音楽CDでもデータ読み取りを可能とする「PureRead3+」アルゴリズム、動作ピーク時の電力消費量を抑える「PEAK POWER REDUCER」、データ読み出し時に発生する信号のノイズをクリアにする「リミットイコライザー」、書込時の記録精度が向上する「ディスク共振スタビライザー」などの独自機能が搭載される。

バンドルソフトはCyberLink製で、動画視聴ソフト「PowerDVD10」、動画編集ソフト「PowerDirector9」、ビデオ編集ソフト「PowerProducer 5」、データライティングソフト「Power２Go 7 for PureRead」、バックアップソフト「PowerBackup 2」などが付属され、いずれもWindows 8への正式対応が謳われている。

書込速度は、BD-R×15倍速、BD-R DL×14倍速、BD-R TL×8倍速、BD-R QL×6倍速、BD-R（LtH）×8倍速、BD-RE×2倍速、BD-RE DL×2倍速、BD-RE TL×2倍速、DVD-R×16倍速、DVD-R DL×8倍速、DVD-RW×6倍速、DVD+R×16倍速、DVD+R DL×8倍速、DVD+RW×8倍速、DVD-RAM×5倍速、CD-R×40倍速、CD-RW×24倍速。

外形寸法はW148×D180×H42.3mm、重量740g。ディスクローディングタイプはトレー式で、設置条件は縦置き横置き両対応。なおバッファメモリサイズは4MBで、インターフェイスはSATA。

文： GDM編集部 池西 樹
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