2012.10.25 12:26 更新
2012.10.25 配信
日本国内市場のボリュームゾーンとなるバリュークラスのPCケース新製品が、CORSAIRブランドから発表された。Carbideシリーズに属する「200R」(型番:CC-9011023-WW)は、直販価格50ドル台のATXミドルタワーPCケース。フロントフェイスデザインはシンプルで、内外装ブラック塗装が施されている。ケース素材はスチール+ABS樹脂製。
外形寸法は、W270×D490×H560mmで、対応フォームファクタはATX、MicroATX。内部構造は、電源ユニットボトムレイアウトを採用するイマドキスタイルで、中央部にスペースを設けた上下分割のドライブベイにより、430mmまでの拡張カードスペースを確保する。なおドライブベイレイアウトは、5.25インチ×3、2.5/3.5インチシャドウベイ×4。またエアフローレイアウトは、フロント、リアに各1基、トップとサイドパネルに各2基分が用意され、クラスを超えた冷却機構も特徴。
その他、フロントI/OにUSB3.0×2、音声入出力端子を装備。有効CPUクーラー高は160mmまで。
文: GDM編集部 松枝 清顕
CORSAIR Memory: http://www.corsair.com/