2012.10.26 15:01 更新
2012.10.26 配信
GIGABYTEブランドから実売6,000円前後のコストパフォーマンスが魅力のエントリー向けマザーボード2機種がリリースされた。いずれもUltra Durable 4 Classicに準拠しており、エントリーモデルながら信頼性や耐久性に優れ、長期間でも安定動作が可能。
「GA-F2A55M-HD2」は、チップセットにAMD A55を採用したSocket FM2対応MicroATXマザーボード。DVI×1、HDMI×1、D-Sub×1の3系統のディスプレイ出力を装備し、オンボードグラフィックスで3画面同時出力をサポート。「Trinity」シリーズのグラフィックス性能を最大限に発揮することができる。
拡張スロットはPCI-Express2.0(x16)×1、PCI-Express2.0(x1)×1、PCI×1で、Radeon HD 6000シリーズのグラフィックスカードを併用することで3D性能を向上させるAMD Dual Graphicsに対応する。
「GA-H61N-D2V」は、チップセットにIntel H61 Expressを採用したLGA 1155対応Mini-ITXマザーボード。レガシーインターフェイスが充実しており、バックパネルにはパラレルポートとシリアルポートを標準装備。さらに拡張スロットはPCI×1で、過去の資産を生かしたPCを組むには最適な1枚だ。
またCPUはLGA 1155フラグシップモデルCore i7-3770Kまでサポートされるため、コンパクトかつハイパフォーマンスなPCを安価に組むことができる。
文: GDM編集部 池西 樹
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