2012.10.26 18:09 更新
2012.10.25 配信
CORSAIRの人気オールインワン水冷キット「Hydro」シリーズに最新コールドプレートを採用した新機種が登場した。
「H55」は空冷クーラーからのアップデートを目的としたエントリー向け「H50」の後継モデル。小型かつ薄型のポンプ一体型ウォーターブロックと柔軟性に優れるフレキシブルチューブを採用し、コンパクトなケースでも容易に収納することができる。搭載ファンは口径120mm(1,700rpm/57CFM/30.32dBA)で、ラジエータサイズはW120×D152×H27mm。
同時に発表された「H60」のリビジョンアップモデルは、新設計のマニホールドと直径の大きなゴムチューブ採用により冷媒流量の向上に成功。さらにファンも静圧を重視したオールインワン水冷ユニット向けの口径120mm「Air Series SP120」(2,000rpm/54CFM/30.85dBA)へと変更されており、型番は同じながらすべてを一新した新モデルへと生まれ変わっている。
なおいずれも対応ソケットはLGA 2011/1366/1155/1156、Socket AM3/AM2/FM1。
文: GDM編集部 池西 樹
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