サーバー負荷を削減しつつ高速かつ安定したディスクI/Oを実現するRAIDアダプタ

SAS 6Gbpsに対応したRAIDアダプタカードの新製品。バスインターフェイスはPCI-Express2.0（x8）。

コントローラにRAID-on-ChipのMarvell「88RC9580」と512MBのDDR3キャッシュを搭載し、サーバーへの負荷削減しつつ安定したディスクI/O環境を構築可能。対応RAIDレベルは0/1/5/6/10/50/JBODで、最大転送速度は1,200MB/sec。

製品ラインナップはMini-SASコネクタ内蔵の「RocketRAID 4520」と外付けの「RocketRAID 4522」の2機種で、いずれもSAS/SATA 6Gbpsストレージを直接接続で8台、SASエクスパンダを使用すれば最大128台まで搭載できる。

外形寸法はL167mm×H67.7mmでLowProfileブラケットが付属。対応OSはWindows 8/7/Vista、Windows Server 2008/2007/2003、Mac OS X 10.8、Linux、FreeBSD。

文： GDM編集部 池西 樹
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