2012.10.31 16:39 更新
2012.10.31 配信
GIGABYTEブランドから最上位チップセットAMD A85Xを採用しながら実売9,000円前後とコストパフォーマンスに優れるSocket FM2マザーボードがリリースされた。ATXフォームファクタの「GA-F2A85X-D3H」とMicroATXフォームファクタの「GA-F2A85XM-D3H」の2モデルが用意される。
いずれも「Ultra Durable 4 Classic」に準拠し、「新開繊クロス方式」のPCBや高品質ICチップを採用。Dual UEFIにも対応しており、万が一トラブルが発生した場合でもサブUEFIが自動的にシステムを修復する。
またディスプレイ出力はHDMI、D-Sub、DVIの3系統が用意され、APUの内蔵GPU機能を生かして最大3画面出力をサポート。AMD Dual Graphics機能を利用すれば、さらに3Dグラフィックスパフォーマンスを向上させることができる。
同時に発表された「GA-H61M-HD2」 はIntel H61 Expressを搭載したエントリーモデル。実売4,500円前後の安価な価格設定ながら、HDMI、DVI、D-Subの3系統のディスプレイ出力を備え、拡張性にも配慮した。
文: GDM編集部 池西 樹
CFD販売株式会社: http://www.cfd.co.jp/
日本ギガバイト株式会社: http://club.gigabyte.co.jp/