2012.11.01 10:56 更新
2012.10.31 配信
W177×D125×H30mmのコンパクト筐体にクアッドコアCPUを搭載させた小型PCがVIAより発表された。
CPUには同社の動作クロックQuadCore E(1.0GHz)、チップセットにはVIA VX11Hが採用され、ステレオスコピック3DやフルHD動画の再生をサポート。また10×10cmのVESAマウントに対応するため設置スペースを気にすることなく利用することができる。
インターフェイスはフロントパネルにUSB2.0×2、音声入出力、バックパネルにUSB3.0×2、ギガビットLAN×1が用意され、ディスプレイ出力はHDMI×1、D-Sub×1を実装。ストレージはSATA2.0(3Gbps)×1で、2.5インチHDD/SSDを内蔵することができる。
消費電力は最大30W、電源供給は付属のACアダプタ駆動で、対応OSはWindows 7/XP、Windows Embedded Standard 7/XP、Linux。
文: GDM編集部 池西 樹
VIA Technologies: http://www.via.com.tw/