2012.11.06 13:14 更新
2011.11.06 配信
BluetoothでiPhoneやiPad、Windows PCと接続できるコンパクトキーボードの新モデルがエレコムよりリリース。ワンタッチで開閉するスライド式を採用し、開閉に連動して電源が入る「自動電源スイッチ」機能を搭載。開くと自動的に電源オン、閉じることで電源がオフになる。収納時にキーボード上部を覆うフタ部分は開閉時にせり上がり、スマートフォンを設置できるスタンドに変形するという仕様だ。
キーボード配列は65キー日本語配列。エレコム独自の「入力モード切替キー」を装備し、iOSとWindowsの両方で使い慣れた日本語配列での入力を可能にする。メディア再生に便利なホットキーやホームボタンも合わせて搭載される。
キースイッチはノートPCと同じパンタグラフ式が採用され、明瞭な打鍵感と快適なテキスト入力が可能。キーストロークは1.5mmで、キーピッチはコンパクトながら17.5mmを確保する。
外形寸法は折りたたみ時W161×D90×H20mmで、展開時W290×D162.5×H83mm。重量は約238g(電池含まず)。接続規格はBluetooth 3.0(HIDプロファイル)で、iPhoneやiPadなどiOS製品のほか、BluetoothをサポートするWindows PC、Macに対応する。最大通信距離は非磁性体で約10m。動作には単4電池1本が必要で、最大動作時間は約8ヶ月とされる。
文: GDM編集部 絵踏 一
エレコム株式会社: http://www.elecom.co.jp/