2012.11.06 16:02 更新
2012.11.06 配信
アイファイより、高速・大容量化を果たした無線LAN内蔵SDHCカードの最上位モデル「Eye-Fi Pro X2 16GB Class10」が近く発売される。既存の「Eye-Fi Pro X2」(8GB/Class6)に比べ容量は倍の16GB、SDスピードクラスはClass10へとアップグレード。さらに高速化の過程で転送速度の約10%改善にも成功したとされる。
IEEE 802.11b/g/nの無線LANに対応し、設定されたWi-Fiアクセスポイントを自動検索して撮影データを指定したPCやクラウドサイトに全自動で転送できる。スマートフォンやタブレットに直接転送できる「ダイレクトモード」などシリーズ共通機能のほか、RAW画像転送やジオタグ機能など、既存上位シリーズの機能もそのまま継承している。
本日より量販店店頭や通販サイトで予約が開始され、製品パッケージには製品発売を記念したノベルティが同梱される。
文: GDM編集部 絵踏 一
アイファイジャパン株式会社: http://eyefi.co.jp/