80型スクリーンに最短24cmから投影可能な超短焦点投写を実現

NECディスプレイソリューションズから、高輝度3,300ルーメンを実現した短焦点プロジェクター「NP-UM330XJL」と「NP-UM330WJL」がリリースされた。いずれも投影方法にミラー方式を採用し、超短距離投写を実現。80型スクリーンに対して、「NP-UM330XJL」は約24cm、「NP-UM330WJL」は約28cmからの投写を可能にした。

入力端子はD-Sub×1、HDMI×2、RCA×1、S端子×1、USBポート×2、10/100Base-T有線LAN×1などを実装し、USBケーブルでPCを接続するUSBディスプレイ機能をサポート。さらに専用アプリケーションを利用したネットワーク投写やiOS端末からの直接投写にも対応する。

対応解像度は「NP-UM330XJL」がXGA（1,024×768ドット）、「NP-UM330WJL」がWXGA（1,280×800ドット）で、コントラスト比は3,000：1。外形寸法はW378×D428×H112mm、重量5.7kg。なお電子黒板が標準添付するキットモデル「NP-UM330XiJL」「NP-UM330WiJL」の販売も同時にリリースされている。

文： GDM編集部 池西 樹
NECディスプレイソリューションズ株式会社： http://www.nec-display.com/jp/