2012.11.12 19:00 更新
2012.11.12 配信
PFUから、Wi-Fi接続でiOSやAndroid端末からスキャン可能なドキュメントスキャナの新製品「ScanSnap iX500」シリーズが登場した。
新開発のハードウェア画像処理エンジン「GI」プロセッサーと高速スキャン対応ブレーキローター採用により、毎分25枚(裏表50面)の高速スキャンを実現。さらに原稿サイズ、色、印刷面を自動的に判別するため簡単かつスピーディに書類の電子化を行うことができる。
またOCRソフトを並列処理させることで検索可能なPDFの生成時間を約45%短縮。その他、スキャンデータのイメージデータを表示するアプリケーションやクラウドサービスを選択できる「お気に入り」機能、名刺やレシートなど特殊用紙を自動的に判別して推奨表示する「おすすめ」機能などが追加され、利便性も向上している。
外形寸法はW292×D159×H168mmで、重量は3kg。対応インターフェイスはUSB3.0、IEEE 802.11b/g/n。読み取り可能サイズは最大216×360mm、最小50.8×50.8mm、長尺読み取りは863mmまで。
文: GDM編集部 池西 樹
株式会社PFU: http://www.pfu.fujitsu.com/