2012.11.14 11:20 更新
2012.11.13 配信
アメリカのPCパーツメーカーNZXTより、ダイレクトタッチヒートパイプ式を採用したサイドフローCPUクーラー「Respire」シリーズが登場した。
Respire T20 |
φ8mm×1、φ6mm×2の3本のヒートパイプを実装する薄型モデル「Respire T20」と4本のφ8mmヒートパイプを実装する高冷却モデル「Respire T40」の2モデルが用意され、NZXT独自のマルチリテンションにより、対応ソケットはIntel 2011/1366/1155/1156/775、AMD Socket FM1/AM3+/AM3/AM2+/AM2と幅広くサポートする。
Respire T40 |
いずれも冷却ファンは3pinコネクタの口径120mmスリーブベアリングモデルで、回転数は1,300±10%rpm(26.5dBA/49.3CFM)と1,800±10%rpm(34.0dBA/68.8CFM)の2段階調節が可能。さらに付属のファンマウンタキットを使用すればデュアルファン仕様での運用にも対応する。
マルチリテンション採用で、主要プラットフォームすべてを網羅する |
外形寸法および重量は「Respire T20」がW124×D65×H160mm、510g。「Respire T40」がW134×D85×H160mm、750g。製品保証は2年間。
文: GDM編集部 池西 樹
NZXT: http://www.nzxt.com/