2012.11.14 15:36 更新
2012.11.14 配信
最近ではあまり見かけることがなくなったRS-232Cポートを増設できるPCIバス専用インターフェイスボードの新製品。ラインナップは2ポートの「RSA-PCI3R」、4ポートの「RSA-PCI3/P4R」、8ポートの「RSA-PCI3/P8R」の3モデル。
通信データの取りこぼしを防ぐためFIFOバッファを送信/受信64バイトずつ搭載。データ通信量が増えた場合やCPU負荷のかかるアプリケーションでも安定したデータ転送を実現する。
いずれもコントローラにはEXAR製が採用され、通信速度は最大921.6kbps。なお「RSA-PCI3R」と「RSA-PCI3/P4R」では複数枚の増設をサポートし、最大増設可能ポート数は8ポートまで。
外形寸法および重量は「RSA-PCI3R」がW119.91×H64.41mm、59g。「RSA-PCI3/P4R」がW119.91×H64.41mm、60g、「RSA-PCI3/P8R」がW118×H96mm、約89g。対応OSはWindows 7/Vista/XP/2000。Windows Server 2008 R2/2008/2003R2/2003
文: GDM編集部 池西 樹
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