2012.11.19 13:25 更新
2012.11.19 配信
テックウインドより、10点マルチタッチ対応の23.6インチディスプレイ一体型のデスクトップPC「AIOH61-PC」が発売された。Windows 8のWindows ハードウェア認定プログラム(Windows Hardware Certification Program)を取得済みで、Windows 8のタッチ・ジェスチャー操作に対応。語学教育支援やデジタルサイネージ(広告表示)のほか、図書館などの案内表示、医療端末などあらゆるシーンで活用できる。
CPUはIntel「Core i3-3220」(2コア/4スレッド/3.3GHz/L3キャッシュ3MB)、チップセットはIntel H61 Expressを採用し、DDR3 4GB(DDR3-1333/SO-DIMM)のメモリ、ストレージにIntel SSD 330シリーズ 120GBを実装する。液晶ディスプレイは投影型静電容量方式のタッチパネルを搭載。OSはWindows 8 Pro 64bit版がプリインストールされる。
外形寸法はW576×D410×H64.2mmで、重量は9~11kg。フォトフレーム型のスタンドを標準装備するほか、VESAマウント(100mmx100mm)に対応する。製品のシステム構成はカスタマイズ可能なほか、完成品PC以外にもベアキット「AIOH61-01」がラインナップされる。
文: GDM編集部 絵踏 一
テックウインド株式会社: http://www.tekwind.co.jp/