2012.11.20 15:25 更新
2012.11.20 配信
Acerブランドから、Windows 8を搭載させたタブレットPC 3機種がリリースされた。
「ICONIA W700」は、解像度1,920×1,080ドットの11.6インチフルHD液晶を採用したハイパフォーマンスモデル。視野角178度のIPSパネルが採用され、高精細映像やゲームのほか、テキストも輪郭まで際立つ鮮明な表示が可能。
CPUは、最高4スレッドの同時処理が可能なIntel Core i3-3217U(2コア/4スレッド/1.80GHz/L3キャッシュ3MB)で、チップセットはIntel HM77 Express。そのほかDDR3 4GBメモリと64GB SSDが標準装備され、インターフェイスはUSB3.0、内蔵マイクロフォン、ヘッドフォンジャック、Micro HDMI、500万画素カメラなど。ネットワークはIEEE802.11 a/b/g/n無線LANとBluetooth4.0+HSを備える。
外形寸法はW295×D191×H9.15~11.9mm、重量約950g、バッテリー駆動時間は約9時間。なお20度と70度の2段階の角度調節が可能なクレードルが付属される。
CPUにAtom Z2760(2コア/4スレッド/1.80GHz/L2キャッシュ1MB)を採用した10.1インチタブレットPCは、単体モデル「ICONIA W510」と、キーボードドッグ同梱モデル「ICONIA W510D」の2機種がラインナップ。
アプリケーションをタッチするだけで呼び出せる独自ユーティリティ「Acer Ring」が搭載され、直感的な操作が可能。さらに重量約580gの軽量筐体と単体約9時間、キーボードドック搭載で約18時間の長時間駆動により、手軽に持ち運んでいつでも利用することができる。
主なスペックは、DDR2 2GBメモリ、64GB SSDが標準装備され、インターフェイスはMicro USB2.0、Micro SDカードリーダ、Micro HDMI、内蔵マイクロフォン、ヘッドフォンジャック、フロント200万画素/リア800万画素カメラなど。ネットワークはネットワークはIEEE802.11 a/b/g/n無線LANとBluetooth4.0+HSを備える。
外形寸法および重量は、タブレット本体がW258.5×D167.5×H8.8mm、約580g、キーボードドックがW258.5×D186.5×H9.9mm、約680g。
文: GDM編集部 池西 樹
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