水平視野角170度、コントラスト比1,000：1のハイスペック17インチ液晶も同時発売

DELLブランドのEシリーズに、21.5インチワイド液晶「E2213H」と17インチスクエア液晶「E1713S」が登場した。

E2213H

「E2211H」の後継モデルにあたる「E2213H」は、LEDバックライト採用により消費電力を19Wに抑えた省電力モデル。さらに未使用時の画面輝度自動調節機能やスリープモード移行により、アイドル時の消費電力も大幅にカットすることができる。

液晶パネルはTN式で、ヒ素や水銀を使用しない環境に配慮した素材を採用。最大解像度1,920×1,080ドット、視野角は水平170度/垂直160度、コントラスト比1,000：1、最大輝度250cd/m2、応答速度5ms（黒->白）。インターフェイスはDVI-D×1（HDCP対応）、D-Sub×1で、外形寸法W513.1×D180.1×H386.6mm、重量4.05kg。

E1713S

「E170S」の後継モデル「E1713S」は、水平視野角160度から170度に、コントラスト比も800：1から1,000：1へと改善され作業効率が大幅に向上。さらに環境配慮した設計も特徴で、環境規格Energy Starr、TCO Certified Display 5.2、Cel Grade 1、CECPに対応する。

液晶パネルはTN式、最大解像度1,280×1,024ドット、視野角は水平170度/垂直160度、最大輝度250cd/m2、応答速度5ms（黒->白）。インターフェイスはD-Sub×1で、外形寸法W375.5×D163.5×H375.5mm、重量3.62kg。

文： GDM編集部 池西 樹
デル株式会社： http://www.dell.co.jp/