2012.11.27 12:02 更新
2012.11.27 配信
ワールドワイド向けプレスリリースで既報のHighPoint「RocketRAID 4500」シリーズの国内発売が12月上旬より開始される。
PCI-Express2.0(x8)に対応する「RocketRAID 4500」シリーズは、コントローラにMarvell製RAID-on-Chip「88RC9580」が実装され、512MBのDDR3キャッシュを標準装備。サーバーへの負荷を軽減しながら安定したディスクI/O環境を構築できる。
製品ラインナップはMini-SASコネクタ内蔵の「RocketRAID 4520」と外付けの「RocketRAID 4522」の2機種で、いずれもSAS/SATA 6Gbpsストレージを直接接続で8台、SASエクスパンダを使用すれば最大128台まで搭載可能。対応RAIDレベルは0/1/5/6/10/50/JBOD。
外形寸法はL167mm×H67.7mmで付属のブラケットでロープロファイルにも対応する。なお対応OSはWindows 8/7/Vista、Windows Server 2008/2007/2003、Mac OS X 10.8、Linux、FreeBSD。
文: GDM編集部 池西 樹
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