2012.11.28 14:12 更新
2012.11.28 配信
ホームネットワーク(DTCP-IP)を介してBlu-rayやDVDへダビング・ムーブすることができる、ポータブルBlu-rayディスクドライブ新製品。東芝ハイビジョン液晶「レグザ」やシャープ液晶「アクオス」(DVDダビング非対応)、日立「Wooo」などに対応する他、SCE「nasne」もサポートされる。
PCとの接続時は、USBバスパワー駆動に対応。電力不足が心配な場合は、付属のACアダプタも利用できる。
外形寸法は、W137×D154×H20mm、重量約330g。インターフェイスはUSB2.0で、ディスクローディング方式はトレイタイプ(水平のみ)。主な書込速度は、BD-R(1層/2層)×6倍速、BD-R(3層BDXL/4層BDXL)×4倍速、BD-R(1層-R/LTH)×6倍速、BD-RE(1層/2層/3層BDXL)×2倍速、DVD+R(1層)×8倍速、DVD+R(2層)×6倍速、DVD+RW×8倍速、DVD-R(1層)×8倍速、DVD-R(2層)×6倍速、DVD-RW×6倍速、DVD-RAM×6倍速、CD-R×24倍速、CD-RW×16倍速。
なお製品には、DTCP-IPネットワークダビング「DiXiM BD Burner」(デジオン社製)、BD/DVDプレイヤーソフト「WinDVD 10」(Corel社製)、BD/DVDオーサリングソフト「Roxio Creater BD」(Corel社製)、データライティングソフト「Nero12 Essentials」(Nero社製)、「マッハUSB for BD/DVD」(アイ・オー・データ機器製)がバンドルされる。
文: GDM編集部 松枝 清顕
株式会社アイ・オー・データ機器: http://www.iodata.jp/