2012.11.30 15:29 更新
2012.11.30 配信
GIGABYTEブランドから、4系統のディスプレイ出力を備えたIntel Z77 Expressマザーボード「GA-Z77X-UD4H」の発売が12月上旬より開始される。
GIGABYTE独自品質規格「Ultra Durable 4」に準拠し、湿気に強いPCB基板、静電気放電やサージに強いICチップを採用。さらに2オンス銅箔層を電源層とグラウンド層に使用することで、システムの温度を大幅に低減することができる。
また、CPU、グラフィックス、VTT、メモリへの電源供給をデジタル化して、正確なコントロールを実現する「3D POWER」サポートにより、オーバークロック耐性も向上させた。
拡張スロットはPCI-Express3.0(x16形状)×2、PCI-Express2.0(x16形状)×1、PCI-Express2.0(x1)×1、PCI×1で、マルチグラフィックスはSLI/CrossFire Xに対応。SATA3.0はチップセット2ポートに加え、Marvell 88SE9172による内部2ポート、外部2ポートの計6ポートが用意される。
同時リリースされた「GA-F2A75M-HD2」は、「HD」シリーズに属するSocket FM2マザーボード。チップセットはAMD A75で、フォームファクタはMicroATX。
コスト重視のバリューモデルながら、HDMIとDVIのデジタル2系統とD-Subの合計3系統のディスプレイ出力を実装し、AMD Aシリーズの優れたグラフィックスパフォーマンスを最大限に発揮させることができる。
拡張スロットはPCI-Express2.0(x16)×1、PCI-Express2.0(x1)×1、PCI×1で、内蔵GPUとRadeon HD 6000シリーズを併用することで3D性能を向上させるAMD Dual Graphicsに対応する。
文: GDM編集部 池西 樹
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