信頼性確かなSupermicro製品とデュアルXeon構成。実売40万円のLinux対応BTO発売

ストームより、Linux OS（CentOS 6.3）をプリインストールするサーバー・ワークステーション向けBTO「Storm Atlantis XDP-2011 Linux SW」が発売された。

マザーボードにSupermicro「X9DAi」（Intel C602 Express）を採用し、CPUにIntel Xeon E5-2650（8コア/12スレッド/2GHz/TB時2.8GHz/L3キャッシュ20MB）をデュアル搭載、合計32スレッドを実現する。メモリはECC付のDDR3 16GB（DDR3-1333/2GB×8）、ストレージは2TB（SATA3/6Gbps）のHDDで構成される。
ケースは合計11の内部ベイを備えるSupermicro「CSE-743TQ-1200B-SQ」がチョイスされ、電源ユニットも80PLUS PLATINUM認証を取得したSupermicro製1200W電源「PWS-1K25P-PQ」を搭載する。

OSは標準のCentOS 6.3のほか、Ubuntu 12.10、Fedora 17、openSUSE 12.2 などに変更可能。構成パーツもBTO方式による多彩なカスタマイズに対応する。

文： GDM編集部 絵踏 一
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