電池交換不要。室内照明で充電できるソーラーパネル搭載キーボード

7月12日付けプレスリリースで発表された、ソーラーパネル内蔵ワイヤレスキーボード「ロジクール ワイヤレス ソーラーキーボード K760」が一部仕様変更を加え、12月21日より販売が開始される。

ロジクールの発表によると変更箇所はキーレイアウトと型番で、それぞれ“79キー日本語レイアウト”から“78キー英語レイアウト”へ、「K760」から「K760E」へと変更された。

それ以外のスペックは変わりなく、本体上部に室内照明で充電できるソーラーパネルを搭載。フル充電状態なら完全な暗闇でも最大3ヶ月（1日あたり平気8時間使用想定）使用することができる。

無線方式はBluetoothで、3台までのアップルデバイスとのペアリング登録が可能。キー最上段には接続デバイスの切り替えキーをはじめ、iPad/Phoneで使用できるホームボタン、MacのLaunchpad、スクリーン輝度調整、バッテリー残量確認、マルチメディアソフトの再生/一時停止、ミュート、音量調節、オンスクリーンキーボード（iPad/iPhone）、イジェクト（Mac）など、アップルデバイスに対応する様々なショートカットキーを備える。

ボディはアルミニウムカラーのスタイリッシュなミニマルデザインで、キースイッチはパンタグラフ式のアイソレーションレイアウト。キーピッチは19.5mm、キーストロークは2mmで、押下圧は60g。外形寸法は、W293×D164×H16.2mm、重量500g。なお、本体には充電式単四形ニッケル水素電池2本が内蔵されている。

文： GDM編集部 池西 樹
株式会社ロジクール： http://www.logicool.co.jp/