2012.12.11 13:00 更新
2012.12.10 配信
ドイツのゲーミングデバイスメーカーROCCATより、ゲーミングキーボードの新モデル「ROCCAT Isku FX」が発表された。昨年にドスパラより国内販売された「ROCCAT ISKU」のアップグレードモデルで、内蔵LEDによるイルミネーションがパワーアップ。1680万色のカラーパターンと6段階の輝度調整が可能になった。
また、イルミネーション機能は専用ソフトウェア「ROCCAT TALK FX」との連携で、ゲーム内の動作やイベントに応じて照明効果を設定することもできる。
キー入力だけでマクロ登録ができる「マクロレコードキー」を搭載。そのほか、キーボード上にWASDキー周囲の特定20キー(ゾーン1)、左側の「M1」~「M5」キー(ゾーン2)、親指で押しやすい位置に配置された3個のサムキー(ゾーン3)の合計28個のマクロキーを配置。また、同社独自のEasyShift[+]キーとの併用で二重にプログラムできる8個のキーと、5プロファイルの切替えで合計180マクロの設定が可能だ。
キーボード配列は123キー英語配列で、ポーリングレート1000Hz、応答速度1ms。キーの入力抜けを防ぐアンチゴースト機能を搭載する。接続インターフェイスはUSBで、ケーブル長は2m。
文: GDM編集部 絵踏 一
ROCCAT: http://www.roccat.org/