2012.12.13 11:43 更新
2012.12.12 配信
アメリカ カリフォルニア州に本拠地をおくストレージメーカーBiTMICROから、PCI-Expressに対応したエンタープライズ向けSSD「maxIO」シリーズがリリースされた。
コントローラには同社独自アーキテクチャ「Talino」を採用したクアッドコアプロセッサが搭載され、ロープロファイルモデルでランダム20万IOPS、フルハイトモデルでは40万IOPSの高速アクセスを実現。
また信頼性や耐久性を確保するため、特許取得済みの高度なフラッシュ管理機能、データフェイルオーバー機能FlashBus、データパス保護機能、停電時のデータ保護機能PowerGuardなどの独自機能が実装される。
NANDフラッシュはエンタープライズ向けの高信頼eMLCが採用され、最大容量は4.5TB。なおSLC/MLC NAND フラッシュを採用した2.5インチSAS/SATAモデルについても製品化が予定されている。
文: GDM編集部 池西 樹
BiTMICRO Networks, Inc.: http://www.bitmicro.com/