2012.12.13 13:11 更新
2012.12.13 配信
センチュリー“パットリくん”シリーズのラインナップに、3ステップで簡単に操作できる「転写パットリくんUSBフィルムスキャナー(型番:CFS-UBP2)」が登場。12月下旬より出荷が開始される。
今回の新製品は、35mm(24×36mm)とスライドフィルム(マウント付き:50×50mm)に対応するフィルムスキャナ。PCにUSB接続し、ボタンを押すだけで画像を簡単に取り込む事ができる。さらにスキャンしたデータは付属ソフト「BlazePhoto」で画像編集が可能。思い出のフィルム写真をデジタル化すれば、画像整理やプリンタで印刷する事ができる。
読み取りセンサーは1/3.2型504万画素CMOSイメージセンサーで、解像度は1,800dpi。データ変換は8bitカラーチャンネルで、バックライトに白色LEDを採用。ホルダーサイズは、35mmフィルム最大6コマまで、スライドは最大4枚までセット可能。
外形寸法は、W87×D87×H102mm、重量約250gで、電源はUSBバスパワー。主な付属品は、USBケーブル、ソフトウェアCD-ROM、35mmフィルムホルダ、スライドフィルムホルダ、クリーナーブラシ、取扱説明書/保証書。対応OSは、Windows 8(32/64bit)/7(32/64bit)/Vista(32/64bit)/XP(32bit SP3)。
文: GDM編集部 松枝 清顕
株式会社センチュリー: http://www.century.co.jp